こんにちは!札幌市東区の腰痛専門整体院遊喜-yuki-です。
今回は、立ち仕事の腰痛について解説します。
立ち仕事の腰痛の原因は、以下の3つが考えられます。
- 仕事中の立ち方
立ち仕事では、重たい上半身を支えるために、腰の筋肉に負担がかかります。さらに、同じ姿勢を長時間続けることで、筋肉が疲労してこわばり、血行不良を起こします。すると、筋肉の痛みや炎症を引き起こし、腰痛の原因となります。
具体的には、以下の姿勢が腰痛の原因になる可能性があります。
片足にだけ重心がかかると、反対側の足の筋肉に負担がかかり、腰に歪みが生じます。
猫背になると、背中の筋肉が緊張し、腰に負担がかかります。
反り腰になると、腰の筋肉が伸びきってしまい、腰に負担がかかります。
- 仕事中の意識に問題
立ち仕事では、お客様への対応や商品の陳列など、常に集中力が求められます。そのため、無意識のうちに姿勢が崩れてしまい、腰に負担がかかってしまうことがあります。
また、仕事に追われ、こまめな休憩をとることができないということも、腰痛の原因になります。
- 運動不足
筋肉が衰えると、腰を支える力が弱くなり、腰痛のリスクが高まります。立ち仕事の人は、座り仕事の人よりも、運動不足になりやすい傾向があります。
立ち仕事の腰痛の対策
立ち仕事の腰痛を予防・改善するためには、以下の対策が有効です。
- 正しい姿勢を保つ
背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せ、お腹に力を入れて、骨盤を立てて立つようにしましょう。また、こまめに姿勢をチェックすることも大切です。
- こまめに休憩をとる
1時間に1回程度、10分程度の休憩をとるようにしましょう。休憩中は、ストレッチやマッサージをして、筋肉をほぐしましょう。
- 適度な運動をする
ウォーキングや水泳などの有酸素運動や、ストレッチなどの筋力トレーニングを週に3〜5回程度行うようにしましょう。
- 自分に合った靴を履く
かかとが低く、クッション性のある靴を履きましょう。
また、仕事中の意識を高めることも大切です。
- 常に姿勢を意識する
- 休憩はきちんと取る
- 無理をしない
これらの対策を心がけることで、立ち仕事の腰痛を予防・改善することができます。
まとめ
立ち仕事の腰痛は、以下の3つの原因が考えられます。
これらの原因を理解し、対策をすることで、腰痛の予防・改善につながります。
特に、仕事中の立ち方は、意識をすることで簡単に改善することができます。
常に姿勢を意識し、こまめな休憩をとることで、腰痛の予防・改善に効果的です。